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トップページ聞いてほしい気になる超能力・麒麟田村の別れた父を探せるか

聞いてほしい

          テレビ(FBI超能力捜査官)
超能力で犯人などを、本当に探せるのか?
アメリカFBIは実際に、彼らの力を使っているという。

今回は、ぜひとも人を探したいという人がスタジオに来ている。
麟田村の父親は、中学2年の時に、どこかへ行ってしまった。
それ以来、14年まったく手がかりもない。
父親が生きたいるのなら、ぜひとも会いたいと言う。

田村は3人兄弟の末っ子。当時は幸せな家庭だった。
小学5年のときに、母がガンで他界。「信じることができなかった」
父は気丈に振る舞い、一生懸命働き、料理も作った。
そんな父も体を壊し、母と同じガンを告知される。
入院で職を失い、貯金を切り崩す生活。
ガンは克服したが、借金生活をよぎなくされる。

中学2年の時、家に帰ると家の中から家具が出されて、
差し押さえの札が貼られていた。
父が帰宅して「家には、いられなくなった。
 それぞれ頑張って強く生きてください。解散!」

その日以来、本当に姿を消した。
その後兄弟も解散。お金のない田村は公園の滑り台下に住んだ。
1ヶ月間、草や水に浸したダンボールをかじるなどしていた。
(前に麒麟川島が、中国のダンボール肉まんの話に
  まったく驚かなかったのが田村、と言っていた)
その後、同級生の親などに助けてもらった。

氏名と生年月日だけで、手がかりは全くない。

地球の裏側をも見る男」ジョー・マクモニーグルに依頼する。
イニシャルと生年月日の入った封筒を渡されるが、
中身も見ずに、意識を集中する。
「これは男性で年老いている。髪は白髪交じりの灰色。
おそらく生きて働いている。体調が良くない。
重い病気ではなくストレスをかかえている」
ターゲットの居場所を示すイラストを細かく書き始めた。
東京よりも西。駅の名前はナンバとかナーバ?
高速道路、地下鉄がはしり、大きな丸いビルが建っている。
ピーチ色の建物にいる。

大阪付近に、難波駅がある。地図と違うが裏返すとよく似ている。
スタッフが車で走り回る。たどり着いたのは空き地だった。
近くの人に聞くと、3年前に壊されたと言う。
近くでピーチ色の建物を発見したが、公共施設で人は住んでいない。

再度、捜索を試みる。
地下鉄ではなく、モノレールのある所がそれらしい。
聞き込みを続けた結果、アパートの2階にそれらしい人がいる。
調べた結果、田村の父とわかる。
地図とは10キロほど離れていたが、ほぼ似ていた。
もちろん、これらは警察では全然わからないこと。

スタジオの田村は落ち着かない。
「正直、早く帰って、家族と相談したい」
収録後、改めてスタッフから詳しい話を聞いた。
「父は探されるのを望んでいないかも・・
 もし生きて会えるのであれば、できることはしてあげたい」

収録2日後の9月16日、兄、姉と共に父の住むアパートへ向かった。
(会う、会わないは親子にまかせた)
緊張する田村 「ごめんください」
部屋には明かりがついていたが、返事はない。
父は会ってくれるのか?
「ごめんください。開けてください」と頼むが
「名前が違う。息子や娘はいない」と言っていたが
そのうち、やっと開けてくれた。「ああ、お父さん!」

「元気やったか?ごめん、ごめん、ごめんな」と謝る父。
田村「ちゃんと生活してるやないか。テレビ見てる?」
父「よう似てると思っていた。でも変わったな。
 道であってもわからんな。元気でよかったなあ。
 ありがとうなあ(涙)
 お母さんが死んでなかったら、こうはなってないねんで」
父はずっと一人で暮らしていたのだ。

田村「本当に奇跡とかいいようがないですが、
 父を見つけることができた。
 本当にありがとうございました。
 これからは出来る限り親孝行をしたいと思います」

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